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医療用医薬品には処方箋医薬品とそれ以外の医薬品に大きく分類されます。処方箋を必要としない医薬品は一定の条件を満たすことで薬剤師が販売できる特例がありそれを零売と言います。 

零売できる病院のお薬は、わかりやすいものでいうと風邪を引いたときに出される各薬剤、アレルギー性鼻炎薬、軟膏剤、ビタミン剤、保湿剤、目薬、漢方薬をはじめとした医療用医薬品のおよそ半数近くになります。 

 

一定の条件とは、病院に行く時間がないなどやむを得ない場合で、

必要な受診勧奨を行った上で下記5項目を満たす必要があります 

①必要最低限の数量に限定すること 

②調剤室での保管と分割をすること 

③販売記録の作成 

④薬歴管理の実施 

⑤薬局において薬剤師による対面販売 

病院に行けない場合、処方箋なしでも病院のお薬を販売してもよいというルールです 処方箋医薬品に該当しないものになります、また在庫の問題もありますので、ご相談ください
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